【MOD紹介】総天然色&新規データセットMOD「カラー化MOD」

「カラー化MOD」アイキャッチ画像 国内製MOD

Paradox Interactive社の『Hearts of Iron II』は、当時のデータを基本としているために将軍や閣僚、研究機関などがすべて白黒(モノクローム)のポートレートで構成されています。

しかし、この国内製MOD「カラー化MOD」を使用することによって、多くの環境で”総天然色”化を達成することが可能です。人類が遭遇した”最大の悪夢と悲劇の時代”を、完全なる色彩とともに味わうことができるでしょう。

また、研究機関および司令官の追加も可能であり、これはMODを導入するユーザー側で選択できるのも、大きな魅力です。

そして、2024年5月11日。「統合版」としての「カラー化MOD version 1.0」がリリースされました。15年間に渡る彩色写真の結晶とのことで、時を経てなお傑作の誉れも高いタイトルである『Hearts of Iron II』が、より楽しめる環境が整ったと申し上げていいでしょう。

また、同年5月19日には、製作者様が統合MODとは別に、個別MODも再度アップロードしてくださいました。多くのMODがDHfull1.05対応にリファインされており、より使いやすくなっています。

以下、『HoI2MODWiki』からの転記を基本として、このMODの内容をお伝えしていきます。

MOD概要

表題どおり、各要素がカラーになるMODです。主な特徴は以下のとおり。

  • 極東MODを下敷きにしているため、広く対応することが期待される。
  • 研究機関および司令官の追加が可能で、ユーザー側でその可否を選択できる。
  • 特に、日本に関しては100人以上が追加できる。
  • DDA日本語版1.2対応。
  • AoDユーザーは、AoD用のデータを入れることで対応可。
  • 主に研究機関において、海外製MOD「The Graphic Improvement Project(GIP)」からの流用あり。
  • 「閣僚・将官グラフィック改善MOD」との共同戦線でより充実。モノクロ好きは左記MOD推奨。
  • グラフィック関係MODのため、他MODとの競合は起きにくいと推測される。
  • この「カラー化MOD」を他のMODに使用することは許可されている。

個別のカラー化依頼については、製作者様のTwitter(X)アカウント、ならびに転記元Wikiのコメントページで受け付けておられます。

【製作者】
カラーの人

【転記元】
カラー化MOD – HoI2MODWiki

【サンプル・スクリーンショット】
「カラー化MOD」サンプル・スクリーンショット
「カラー化MOD」サンプル・スクリーンショット

ダウンロード

2024年5月11日、『Darkest Hour(DH)』(1.05full)に対応した統合カラー化MODがアップロードされました。以下の各国個別のMOD内容が統合され、より利用しやすくなっています。

統合カラー化MOD

統合カラー化MOD(DH1.05full対応)

※2024年5月13日現在で集大成とも言える統合MODのため、容量が「132.69MB」あります。

各国カラー化MOD個別DLリンク

元Wikiにてリンク切れのものも、情報として載せております。ハイパーリンクがついているものは、2024年5月13日現在でDL可能な状態です。後段の更新履歴にもあるとおり、基本的には2024年5月11日にリリースされた統合MODの導入が推奨されている点にはご留意ください。

【2024年5月19日更新情報】
製作者様が、個別のMOD導入が可能なように、それぞれ再アップしてくださいました。これに伴い、当保管庫では再カテゴライズを実施しました。すなわち、地域別に見出し分けをし、下記にリンク一覧として掲載するものです。

東アジア

日本・満州・蒙古カラー化MOD(DH1.05full対応)

中華民国カラー化MOD(DH1.05full対応)

中国共産党カラー化(DH1.05full対応)

西アジア&南アジア&東南アジア

トルコカラー化

タイ・インドカラー化

北欧&スイス

フィンランドカラー化MOD(DH1.05full対応)

スイス&スウェーデンカラー化MOD

ノルウェー・デンマークカラー化

西欧

フランス・ヴィシーフランスカラー化MOD(DH1.05full対応)

ベルギー・オランダカラー化MOD

イギリスカラー化MOD(DH1.05full対応)

中欧

オーストリアカラー化MOD(DH1.05full対応)

ドイツ第三帝国カラー化(DH1.05full対応)

オーストリア=ハンガリー帝国カラー化(DH1.05full対応)

ドイツ第二帝国カラー化(DH1.05full対応)

東欧

チェコスロヴァキア・スロヴァキアカラー化MOD(DH1.05full対応)

ハンガリー・ルーマニア・ユーゴスラビア・クロアチア・セルビアカラー化MOD(DH1.05full対応)

ポーランドカラー化MOD(DH1.05full対応)

ソ連カラー化MOD(DH1.05full対応)

ギリシャ・ブルガリア・アルバニアカラー化MOD(DH1.05full対応)

バルト三国カラー化(DH1.05full対応)

南欧

スペイン国粋派・共和派カラー化(DH1.05full対応)

イタリア・イタリア社会共和国カラー化MOD(DH1.05full対応)

北米&オセアニア

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドカラー化MOD

アメリカカラー化MOD(DH1.05full対応)

南米&アフリカ

アルゼンチン・ブラジルカラー化

南アフリカカラー化(DH1.05full対応)

「カラー化MOD」はこんな方におすすめ

  • 小国だってカラーにしたいと思っている方
  • カラーのついでに研究機関も増やしたい方
  • バランス崩壊上等と思っている方
  • パソコンのスペックや容量に余裕のある方
  • 多少へたくそな出来でも、笑って許せる方
  • やっぱり日本が好きという方
  • 海外製MOD「GIP」だけじゃ物足りない方

「カラー化MOD」更新履歴

更新日付 更新内容
2024/06/22 バルト三国のDH fullのエストニア閣僚データがDDA版を入れていたので修正
統合カラー化MODにはエストニア閣僚データ入れてなかったので大丈夫です
2024/05/19 リンクが切れていた個別のカラー化modを上げなおしました
ついでにDH1.05に対応したものは表記済み
2024/05/11 統合カラー化MODを公開
とりあえずこれをぶちこめばOK!
2022/07/18 アメリカカラー化DH1.05full対応
2019/12/21 南アフリカ カラー化対応(DH1.05full)
誰得なクリスマスプレゼントです
2019/09/23 イタリアカラー化DH1.05full対応
『帰ってきたムッソリーニ』公開記念
イタリア司令官更に追加+おまけのミニイベント追加
Avanti!
2019/08/23 日本・満州・蒙古カラー化をDH1.05fullに対応
画像の修正がメイン
幾人かの将官画像がきれいになってます
2019/07/13 オーストリアカラー化 DH1.05fullに対応 決定版です
ドイツの栄養と呼ばないで
2019/06/02 ハンガリー・ルーマニア・ユーゴスラビア・クロアチア・セルビアカラー化
DH1.05fullに対応
バルカン決定版です
地図に描こう! 私だけの民族自決!
2019/03/31 日本・満州・蒙古カラー化における
DDA蒙古国閣僚データのミスを修正
2018/08/18 イギリスカラー化 DH1.05fullに対応
イギリス決定版です
女王陛下万歳!
2018/02/12 スペイン国粋派・共和派カラー化更新
DH1.04fullに対応
2018/01/09 イタリアカラー化
DDAとAODの閣僚特性データを修正
2018/01/04 コメントで指摘いただいたフランスのジャン(ギーズ公)の画像を修正
2017/11/18 チェコスロヴァキア&スロヴァキアカラー化更新
DH1.04fullに対応
2017/11/01 コメントで指摘のあったフランス
およびポーランドのデータミスを修正
2017/09/18 ギリシャ・ブルガリア・アルバニアカラー化を更新
DH1.04fullに対応
全国1万人のボリス3世ファンの方、お待たせいたしました!
2017/08/31 ドイツ第三帝国カラー化修整
DH1.04fullの研究機関データの一部がユーゴスラビアと被っていたのを修整
2017/06/29 ドイツ第二帝国カラー化更新
DH1.04fullに対応
ついでに指揮官フルネーム化
ジークカイザー!
2017/06/11 フィンランドカラー化を更新
DH1.04fullに対応
ついでに指揮官フルネーム化
2017/05/28 ソ連カラー化を更新
DH1.04fullに対応
ソ連カラー化ベスト版です
同志スターリンУраааааааа!!
南アフリカカラー化サンプル
「カラー化MOD」南アフリカ・サンプル/閣僚
「カラー化MOD」南アフリカ・サンプル/将軍
「カラー化MOD」南アフリカ・サンプル/研究機関

ベネルクスのカラー化を検討中

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